こんにちは。
今日はプリウスに使用するアンプ チェレストラのVA250の紹介です。
今回のプリウスはフロントスピーカーがスキャンスピークなので、音質最優先でアンプを決定しました。
候補はARCのSEかチェレストラでしたが、チェレストラの方がサブウーハー用アンプもありましたし、スキャンとの相性も当店デモカーで実証済みなので選択しました。
チェレストラのアンプの特徴は音質のみ。他の機能は一切ない最近では珍しいアンプです。
作りも端子からヒューズまで細かな所まで音質優先で作られています。
クロスオーバー機能なども無く、機能はゲイン調整のみ。徹底しています。
しかし中身はしっかりしていて、このモデルはイタリアで全てハンドメイドで仕上げられています。
そして回路も独自のゼロフィードバック回路を採用していて、クラスAAB級と呼んでいます。
アンプの初段をA級動作させ、出力段はAB級だそうです。
しかも初段はオペアンプを使わないディスクリート仕様でマニアにはたまらない仕様です。
この仕様になるとシンプルでも価格は少々高額になってきますが、内容のあるアンプです。
音は非常にクリアで繊細な表現が特徴です。
明るくカッチリとしたサウンドで音のボヤケ、にじみは少ないです。
上質はサウンドを奏でます。当店でも頼りになるハイエンドアンプのひとつです。
最近の工業品には少ない「品質」を売りにしたこのアンプをご検討ください。