こんにちは。
今日はバッテリーの紹介です。
今回は日産ノートのバッテリーを交換しました。
交換したバッテリーは古川電池のFB9000です。
以前に使用していたバッテリーはデュアルBOXでしたが現在は販売されていないので古川電池となりました。
今回、古川を使用した理由はバッテリーの性能もありますが、このノートは充電制御システムの車なので専用バッテリーが推奨されています。なので推奨の性能を満たして更に性能アップを狙いました。詳しくは日産のホームページにも紹介されています。
この充電制御システムはまだ知らない方が多いと思いますが、オーディオ的にはやっかいでカンタンに説明すると、燃費を稼ぐためにオルタネーターの稼動を細かく制御して必要以上に回さずに燃費を稼ぎます。
裏を返せばバッテリーを生かさず、殺さずに充電します。なので最近の低燃費仕様の車はバッテリーの寿命が短い傾向にあります。
今回も早めの交換でしたが、バッテリーの性能もありますがオルタがあまり働きません。バッテリーの寿命は短くなります。
まずは交換で一安心。これからはオーディオシステムを組んでいるならばオーディオ屋でバッテリーの管理をしなければいけなさそうです。
私がDENSOに研修に行ったころは、まだこのオルタの仕組みはありませんでした。また勉強しなければいけません。がオルタ修理部にいろいろ聞きましたので大体把握しました。
現在の充電制御車で普通走行でバッテリーを満充電に持っていくことは難しそうなのでメンテナンスをしたほうがオーディオの性能とバッテリーの寿命の両方を稼げます。
先日にバッテリーメンテナンス機器の案内が来ていましたので、次回にでも紹介します。