こんにちは。
今日は先日作業しましたアウディA3の紹介です。
今回アウディA3はロードノイズ低減のため防音デッドニングを施工しました。
まずはルーフの作業を紹介していきます。
内装を外していくと、アウディ・VWはこの純正インシュレーター?遮音材があります。
もちろんこの材料はロードノイズの為に施工してあり、他社ではナカナカここまでの材料を投入しているメーカーは多くありませんが、当店は更に状態を向上するために外していきます。
最近は慣れてきまして、小さくしながらルーフにダメージが無いように外していきます。
外すとノリ・ゴムが残りますので清掃します。
これでやっと施工スタート。
まずは制振材を施工していきます。
当店ではルーフには硬質特性のアルミ・ブチルの制振材を施工します。
この材料は温度特性に優れていて、通常の厚みで固く仕上がります。
なので当店では平面の施工にのみ使用しております。
次は遮音材です。
独立発泡材と断熱アルミガラスクロスの複合材です。
遮音はもちろんですが、遮熱効果も高めます。
完全に全面施工です。
そしてスペースを見ながら吸音施工とします。
純正はスポンジで高さを調整していたので、クリアランスをチェックしながら施工します。
更にルーフパネルとフッレームの隙間なども、状態を見ながら追加していきます。
これで完成です。
A3は更に施工しましたので、また次回に紹介いたします。