こんにちは。
今日は先日作業しました、アテンザワゴンの紹介です。
今回は新車のアテンザワゴンにオーディオシステムを取り付けました。
取り付けたスピーカーはコチラ。
フランスメーカー・ブラムから165.100を取り付けます。
ブラムはもともとフォーカルにいたエンジニアが立ち上げたメーカーで、音もフォーカルに似た女性ヴォーカルが得意なサウンドです。
メーカーはこの音をフレンチサウンドと言っています。
ドアスピーカー・ウーハー部はアルミフレームで、ロングストローク構造。
奥行も70mmオーバーと本格的なスピーカーです。
この本格的なスピーカーはプロショップの出番です。では作業スタート。
まずはバッフルを作成していきます。
大きなスピーカーなので、バッフルは複数のパーツで奥行を作っていきます。
使用している素材は、フィンランド産バーチ材です。
このバッフルを組み付けて、
完成。
そしてドアをデッドニングしていきます。
マツダ車はガラスを外さないとデッドニングできないのです。
しっかりデッドニングします。
そしてスピーカーを取り付けて、まずはドア部の完成です。
そしてツイーターはAピラーを加工しました。
しっかり加工して、お客様のオーダーで純正風な記事にしてほしいとのオーダーなので、メッシュ生地です。
更にデッキもマツダコネクトから独立したデッキを取り付けます。
DEX-P01を取り付けます。
なので全てはマルチ接続です。
またこの位置にはディスプレイのみで、シート下に本体はあります。
純正の音源はAUX入力で、普段はP01で家族用に純正を使用できます。
そしてサブウーハーとアンプを取り付けます。
アンプはGM-D7100をラゲッジスペース下に取り付けます。
そしてサブウーハーはラゲッジに置きました。
お客様はレジャー好きなので、サブウーハーはいつでも下せる仕様で、コネクターですぐに外せます。
またファミリーカーでもあるので、モニターも加工して取り付けました。
これで全体は完成です。
他にもイロイロと電装品を取り付けしましたが、メインのオーディオはこれで完成です。
新車のアテンザワゴンにクオリティー重視のオーディオの取り付けでした。
しかしブラムは力強くてヴォーカルもイイです。
ヴォーカル重視の方には絶品のスピーカーですね。