こんにちは。
今日は以前に作業しました、BMWミニの紹介です。

今回ミニはロードノイズ対策にフロアとフロントタイヤハウスを施工しました。
まずはフロアの施工です。

BMWは前方の内装が外れない構造も多いので、持ち上げて施工しています。
最近は施工技術も向上してきて、外すことも多くなってきました。
制振材はサイレントコートを使用します。

欧州車は部分的に国産車よりも、強固な構造にすることが多いです。
今回も部分的に、SC-MLEX-2.0を使用しています。

つま先ほどまで施工します。

リアシート下まで施工して、次は遮音材を施工します。

EPDMゴム系独立発泡材を施工します。

遮音材は中高帯域の騒音低減と、ゴムの弾力で振動吸収効果を狙います。

防音施工は2重の構造を大きく施工して、騒音の侵入を軽減します。

リアシート下まで施工して完成です。
次はタイヤハウス・フェンダーの施工です。

インナーライナーを外して、室内側のボディへ施工します。

まずは制振材を施工します。

2層目のゴム系遮音材を施工します。

フェンダー付近に吸音材を施工します。

インナーライナーにゴム系遮音材を施工して完成です。
当店では様々なご要望やご予算に合わせた施工が可能です。
ぜひ作業ご依頼お待ちしております。