こんにちは。
今日はオススメのチューンナップウーハー イクリプスTDX700Wの紹介です。
このサブウーハー、ホームオーディオのサウンドモニターのサブウーハーのコンセプトを引き継いだ本格的なモデルです。ホームオーディオ用では評判は凄く高く、私もこのサブウーハーの音質は素晴らく理想的な音のサブウーハーだとおもっています。
そのサブウーハーの車載用が発売になったので期待が高まります。
詳細はコチラ。当店では、もう一つ踏み込んだ紹介をします。
こんなに魅力的な商品を前にしたら、もう我慢できません。
富士通さん、お許し下さい。バラしました。
この写真はサブウーハーの内部です。
この様にウーハーのおしりとおしりがアングルで固定されています。
ウーハーから出る振動をもう一つのウーハーの振動で相殺する方式でウーハーの大きな振動を軽減しています。またこの連結によってBOXの補強にもなっています。
ウーハーBOXの質は最高ではないですが、この構造をとることでもっと大きなアドバンテージを受けています。
内蔵のアンプはコストに見合った内容。ココの部分はこのぐらいで仕方ないです。
そして振動版は16cmが2個。
ココはあえて16cmな気がします。大きな振動版をつけると、物理的に大きなものを動かすのですからスピードは遅くなりますし、動きは不安定になります。
ちょうど団扇(うちわ)をイメージしてもらうと分かりやすいですね。小さなウチワは早く扇いでも、簡単に正確に扇げます。逆に大きなウチワは早く正確に扇ぐコトは難しいです。
16cmの振動版を2枚動かすことによってボリュームを稼ぎ、なおかつアンプに見合った振動版サイズをチョイスしている印象で、コストパフォーマンスの高い商品です。富士通エンジニア陣はイイ仕事します。
音はもちろん、歪の無いハイスピードな音です。このピッチであればフロントスピーカーに合わせても、そこまで遅れてこないでしょう。
見た目は賛否両論あると思いますが、この内容で価格は¥58800です。お値打ち価格です。
半年後には他メーカーにパクられていそうです。特許とかあるんでしょうか?
それにしても、このウーハーはイイですねー。私であれば標準のアンプをパスって外部アンプにしたいし、家のシアターにもちょうどいいサイズです。このモデルのアンプレスモデルとか出たら面白いですね。
とても当店ではオススメです。