こんにちは。
今日はフィットに取り付けるアンプのフェーズ722ttiを紹介します。
このアンプは第一フェーズとういう会社が製作しているアンプで雑誌でも、お馴染みですね。
このアンプの特徴はズバリ内部に使用されているカスタムパーツです。
オリジナルの手巻きコイルや独自のフィードバック回路など音質を追求したアンプです。
こんなかんじでコンデンサーはエルナー製のオーディオグレードをたくさん使用しています。
そして部分的には高級コンデンサー・シルミックも使用されています。
通常コンデンサーは1個数円~100円もしないパーツが一般的ですが、このアンプに使用されているグレードのコンデンサーは1個数百円はするものばかり!簡単に1個のパーツが10倍~ぐらいのコンデンサーが全ての箇所に使用されています。
通常コストを考えると、このようなコトは出来ませんが、音にこだわったアンプなので妥協なく使用されています。
ここまですべてオーディオグレードのパーツで作られたアンプは無いと思います。
以前に私もこのアンプの効果を体感しようとアンプのコンデンサー全交換を数台実験しました。
この写真が私のアンプです。フェーズと同等のパーツを使用しました。
効果は全体の音がクリアーになります。見違えるようですね。曇ったガラスを拭いたように音がはっきりします。
本当はオーディオグレードのコンデンサーが好ましいのでしょうが、この時に部品代で数万円ぐらいは掛かった記憶があります。
現在、値段は少々高価ですが、しっかりと内容のあるアンプです。
当店でもパッシブネットワークやケーブルはハイグレードなパーツで音質を追求していて、アプローチは同じだと思っています。
このように音質を考えると見えない所も重要になってきますが、カーオーディオでは中身まで高品質なものは多くはありません。
当店はオーディオはバランスが重要だとよくいっていますが、ハイグレードな内容を追求したときに既製品では物足りないことも多々あります。
そんな時には是非、当店にお越し下さい。お待ちしています。