こんにちは。
今日は先日オーディオインストールしたアリストに使用したアンプ・アゼストAPA2180の紹介です。
もう紹介不要なぐらい実績のあるアンプです。
でも簡単に紹介します。
出力は定格で90Wx2chで価格が24150円。
比較的安い部類に入るアンプですが、人気の秘密は価格には比例しない内容。見かけや価格によらず音が非常にしっかりしているコト。
他の5万円クラスと比べても、大きく劣ることはありません。
価格的には国産メーカーの地の利をいかしたアンプです。
最近の国産メーカーはエントリークラスが非常に充実していて安易に海外メーカーだから良いということは、もうありません。
もちろん細かな所もシンプルですが、きちんと出来ています。
入門機としては、コストパフォーマンスが最高な一台です。
当店では価格差などの先入観で騙されないように、丹念にヒアリングチェックをします。
まぁ動作チェックを含めてこんな状態で聞くこともできます。
優劣のコメントは差し控えますが、このアンプはシンプルですが正統派のアンプです。この組み合わせ上のスペックは大体同等。大きく劣ることはありません。
このあたりビーウィズが悪いとかではなく、どちらも安心して音楽を楽しめる良質なアンプです。
このアンプをアリストのJBLライブサウンドシステムに組み込みました。
純正のナビ&デッキは外れないためハイレベルインプットとしました。
音はもちろん向上して最初に相談されていた音割れはまったく無くなりました。
そしてアンプの効果は全体でパワーアップするのですが特にツイーターがイイですね。通常内蔵アンプよりもグっと厚く鳴ります。以前はカシャカシャと軽い表現だったのが無くなりヴォーカルの帯域は特に安定しました。
シンプルなシステムでしたが当店のグレードアップ作業は終わりです。
当店のブログは派手なインストール等は少ないですが、オーディオの音質アップにはシステムの基幹部が重要だと再認識しました。本当に音は価格だけではないですね。