こんにちは。
今日は先日作業したZのアンプ紹介です。
今回Zはサブウーハーのグレードアップで作業中ですが、実は車をお預かりの時にフロントのアンプのグレードアップすることになりました。
それがこのアンプでベイマのHC-2300です。
当店によく遊びにくる方はご存知ですが、知る人ぞ知るアンプです。
今回はお客様がフロントのアンプってどのぐらい音が変わりますか?という話になり説明するより聞いてもらったほうが早い&確実なので実際に現在のアンプと交換して聞いてもらいました。
なぜすぐにそんなこと可能か?実は・・
常時当店にあるのです。
オーディオは話を聞くより音を聞いたほうが確実ですし、実際自分のシステムで聞けばなお分かりやすいでしょう。
今回はたまたま話をしていて、モノがあったので試聴となりました。
そしてこのアンプは私は密かに自信があります。
見た目とネームバリューは最高ではありませんが内部は高級機の教科書のような構造で確実にハイクオリティーなサウンドなのです。
電源は超強力で30アンペアヒューズは4個も並びます。
出力も300Wx2chとブリッジで1200W(低格)を出力する強力アンプです。
また入力端子もしっかりしています。
以前に撮った内部写真。
ツイン電源に大量の電源コンデンサー。
出力部は片側4パラ仕様と物量がたの高級機です。
最近お客様と話していて、この手の高級機が最近減ってきたな~という話になります。
ステッグも無くなりましたし。
時代はデジタルや小型アンプですがこういう高音質機を欲しい人もまだいます。
大型アンプは今後減っていきそうなのでお好きな方は余裕があったら手に入れたほうがよさそうです。