こんにちは。
今日は先日ロードノイズ対策のデッドニングを施工しましたアテンザの紹介です。
今回アテンザはセダンなのでお客様のご予算から当店がセレクトしました内容で施工しました。
まずはフロントフロアデッドニングです。
内装を外してから、フレームは避けてしっかり張り込みます。
そして２層目の吸音・防音用の発泡シート。
このシートも厚さを細かく選択して、内装が戻るように施工していきます。
もちろん両側しっかり施工します。
そして予算から仕上がりを予想してチョイスした場所はルーフです。
本来はフロア全面施工で１０万円ほど掛かりますが、もう少しご予算がありましたので運転席の方をターゲットにしまして、今回はフロントフロアとルーフとなりました。
内装を外すと、薄い鉄板にフレームです。これが通常です。
薄い鉄板は雨音なども響きます。
しかしメーカーも対策は考えていまして、大量のシンサレートがあります。
しかし吸音だけでは、鉄板の薄いウィークポイントは改善しないので、複数の処理による施工となります。
まずは鉄板に制震シートを施工します。
今回はスポーツなお車なので、軽量な材料を使用しました。
そして吸音・防音シートはコチラ。
ヒートシールドラグです。この材料は吸音・遮音と更に、断熱・斜熱にも効果があります。
まずまず薄くて、吸音・遮音・斜熱の効果です。
このシートを施工するとエアコンの効果が上がります。
材料的に保冷バックの材料ににているので効果も似ています。
そして純正の吸音材はそのままなので、しっかり吸音して完璧な仕上がりです。
ルーフのスペースを考えるとこのぐらいが限界なので、材料の性能で大きく差が出ます。
今回はセダンだったので、この内容ですがワゴンタイプでしたらリアタイヤハウスも効果が高い箇所です。
このようにお車によって適材適所に施工と材料を変化させているので、ご検討中のかたは気軽にお電話ください。
