こんにちは。
今日は先日作業しました、ダイハツ・タントの紹介です。
お車の写真は撮るコトを忘れてしまったのですが、作業風景を紹介いたします。
まず今回は他でロードノイズ施工をしたのですが、更に低減したいとの内容でご来店いただきました。
前回の作業内容も踏まえて、今回は作業未施工のルーフを防音するコトに決定。
そして作業をすると、
なんとタントは内張りがルーフに接着剤でくっついていました。
いろいろなところに確認すると、正規の作業ではルーフを外す時は新品交換対応だそうですが、そうもいかないのでお客様に少々のシワを覚悟いただいて作業となりました。
そしてなんとか剥離した状態です。
少々シワができましたが、お客様はまったく問題ないとの感想でした。
この作業は要注意ですね。
そしてルーフをしっかり防振施工します。
さらに遮音・斜熱対策済みの材料を施工します。
これで基本は完成。
内装を戻して、そして可能であれば、追加作業をご注文いただいていましたので、色々と追加しました。
他店さんの作業内容もあるので、お見せできる範囲で
まず運転席と助手席のAピラーを吸音施工。
低反発発泡シートを施工。
更にリアのガラスがあるピラー付近も、低反発発泡材を施工しました。
更に隙間を見つけては、シンサレートで吸音処理。
この下に入れてみたり、色々と施工して完成しました。
後日お客様より連絡をいただきまして、非常にロードノイズが低減したコトとエアコンの冷房の性能が上がったそうです。
軽自動車はエアコンの性能が強力ではないので、ルーフを防音・断熱デッドニングは非常に有効です。