こんにちは。
今日は先日作業しましたエクストレイルの紹介です。
今回は新車のエクストレイルにイタリア製ブラムのスピーカーを取り付けました。
このブラムというメーカーは元フォーカルの技術責任者だったギー氏が立ち上げたメーカーで「フレンチサウンド」を提唱している商品です。
フォーカルでも際立った、中帯域の分厚い柔らかなタッチのサウンドです。
そのブラムから中級機の165.85を取り付けました。
価格は¥56000税別です。
価格は中級機ですが構造や作りは本格的で、特にフレームのロングストローク構造が魅力的です。
ですが反面、取り付けには苦労する寸法です。
ツイーターはシルクドームツイーターでこのツイーターが柔らかなタッチになっている印象です。
最近の新製品では少ない柔らかなサウンドで、コストパフォーマンスが高い商品となっています。
では作業スタート。
まずはバッフルを作成していきます。
フィンランド産ホワイトバーチ材で専用に作成します。
スピーカーは固定が非常に大事なのでバーチ材を使用しています。
そしてドアデッドニング。
当店では部分デッドニング施工メニューは無いので、10万円セットでもフルデッドニング施工としています。
そしてスピーカーを取り付けます。
バッフルとスピーカーはボルト・ナットでしっかり固定して完成です。
今回はナビでのシンプル取り付けでしたが、ロングストローク構造から由来する、たっぷりな中低域のサウンドが楽しいスピーカーです。
今回のブラムは10万円セットではありませんでしたが、その他のスピーカーでもオススメなスピーカーはいっぱいあります。
最近は低価格スピーカーの性能向上がスゴイことになっているので、ご予算などお知らせいただきましたらピッタリなスピーカーをコーディナイトいたします。