こんにちは。
今日は先日作業しましたセレナの紹介です。
今回セレナはロードノイズ防音デッドニングを施工しました。
前回までのブログで、フロア・ルーフ・リアタイヤハウスなど紹介しましたが、今回はドアの防音施工を紹介します。
まずはリアドアから紹介します。
ドアパネルも乗車している方には真横のパネルで、面積も大きいので防音処理するとロードノイズが低減します。
まずは外しにくい、ドアトリムを外してパネルに材料を施工します。
リアドアの内部には、吸音材など無いのでまずは軽く制振といいますか比重を持たせます。
そしてリアドアはトリム側に遮音材を施工します。
今回は内装側に施工しましたが、メンテナンス性やクリアランス・内装のスペースを見て、施工内容は適切に処理をするので、お車によって少々施工方法は変化させています。
次は吸音材。
リアドアは内装側に遮音・吸音としました。
そしてドア側は制振材を施工します。
とにかくリアドアはスペースも少なくワイアーも多いので、メンテナンスを考えて制振のみ施工しました。
サービスホールもしっかり制振して、内装側で遮音・吸音です。
これでは完成です。
そしてフロントドアはオーディオもあるので、フルデッドニングを施工しまして
後は同じです。
内装は全面吸音施工仕上げ。
そしてドア側に遮音材でしたが、写真を忘れました。
これで今回のセレナは防音デッドニングは完成となりました。
お客様にも好評で、C26セレナからの乗り換えでしたが、しっかり静かになったそうで、ドアを全部施工した効果なのか、すれ違う車の音が大きく低減したそうです。
そしてセレナはセキュリティーとオーディオも施工したので、また後程紹介していきます。