こんにちは。
今日は先日作業しました、ザ・ビートルの紹介です。
昨日のブログで今回取り付けるスピーカー、JBLの最上級スピーカーの670Gtiを紹介しましたが、今回は取り付けていきます。
まずはドアをデッドニングしていきます。
今回はオーディオデッドニングと同時に防音施工も追加しました。
オーディオの音を綺麗に鳴らしながら、室内も静かだと更にオーディオも良くなります。
ドアの内装・トリムも
発泡素材の全面吸音処理です。
そしてウーハーは前回に作成したバーチ材のインナーバッフルでドアに取り付けます。
ガッチリとボルト・ナットで固定します。
そしてツイーターはAピラーを加工して取り付けました。
個性的なビートルに合うように、お客様からのオーダーで青いピラーに、当店で珍しくLEDにてドレスアップです。
お客様は今後、室内を青でドレスアップしていくようです。
リアには前回使用していたP660のウーハーのみ取り付けて、ウーハー部のボリュームアップに使用します。
そしてアンプ・プロセッサー・サブウーハーを取り付けて、ヘリックスDSPにてマルチ接続です。
オーディオテクニカのハイレゾDAC、AT-HRD5も取り付けたので、ソニーのハイエンド・ウォークマンでハイレゾを鳴らしていきます。
クロス・レベルなど合わせて完成です。
660Gtiはエージングが長めなスピーカーではありますが、プロセッサーの調整でしっかり鳴っています。
音はエネルギッシュでオールマイティなタイプ、楽器も得意でヴォーカルも良し。まさに名門JBLのハイエンド・スピーカーです。
エージングが長くてエージング後の向上も大きいトコロは高級機の宿命でもありますが、他のハイエンドスピーカーもほとんどエージングの変化が大きいですね。
取り付けてまだ1年未満なので絶賛エージング中ですが、長い付き合いのできるスピーカーです。
そしてお客様はいつも遠方よりご来店いただきまして、本当にありがとうございます。