こんにちは。
今日は先日作業しました、オデッセイHVの紹介です。
前回までのブログで、フロア・リアタイヤハウス・ルーフへの防音デッドニングを紹介しましたが、今回はドアへの施工となります。
そして同時にオーディオも取り付けいたしました。
まずはフロントドアのデッドニングから紹介いたします。
内装を外しまして制振材を施工します。
オーディオも含む施工なので、制振材も全面に施工しました。
材料はロシア製の制振材STPを使用します。
そして防音の施工として遮音材を施工します。
全面的に施工します。
そして吸音材は内装側に施工します。
純正のしっかりしたシンサレートがあったので、追加で連続発砲材の吸音材を追加施工としました。
細かな部分にも施工して、吸音する面積を稼ぎます。
そしてリアドアも施工します。
まずは制振材を施工します。
ドアパネルのアウター側など、平面的な部分には硬質特性の制振材を使用します。
サービスホールはSTPを使用しました。
そして遮音材を施工して完成です。
リアドアは内装のクリアランスが少なかったので、ほとんど吸音材が施工できませんでしたが、当店では遮音材を優先しております。
最近ではホンダやスバルにも、純正で遮音材が標準の車も増えてきました。
純正のようにコストが限られた内容でも施工されている、遮音材の使い方を見習って当店も遮音材を優先しています。
そして今回はお客様が、前車で使用されていたオーディオを取り付けます。
まずはモガミモデルのフェーズ5.1です。
スペースの関係で、シート下となりました。
お客様はモガミファンでありまして、今回も最上さんにアドバイスいただきながら施工しました。
そしてスピーカーはモチロン、モガミモデルです。
スピーカーは現行商品のアレストです。
このスピーカーとフェーズ5.1のマッチングを確認しながらの施工でした。
取り付けはシンプルです。
このモガミモデルのSRS理論のオーディオは、シンプルな内容でも音質を向上させる、オーディオ屋泣かせなオーディオ機器です。
今回もしっかりクリアーでセンター定位のある音質で鳴っていました。
そして施工しながら、いろいろな部分を追加吸音処理していきます。
Bピラーも全体的に吸音処理としました。
そして次はフロント・タイヤハウスへの施工となります。
つづく。