こんにちは。
今日は先日作業しました、マツダCX-5の紹介です。
今回CX-5はロードノイズ防音対策を施工しました。
いろいろと作業しましたので、紹介していきます。
今日は一番おすすめなルーフからの施工です。
ではスタート。
まず内装を外していきます。
ルーフの鉄板には何もありませんが
吸音材に関してはシンサレートが多く仕込んでありました。
しかし鉄板が貧弱な状態では、いくら吸音材を仕込んでもトタンを叩くような雨音は鳴ってしましますので、ルーフパネルの補強から施工していきます。
まずは制振材を施工します。
当店の平面用に硬質タイプの制振材で、ルーフパネルを強固に制振します。
これでトタンを叩く、雨音はほぼ皆無となります。
そして次は遮音材を施工します。
独立発泡材と断熱アルミガラスクロスの複合遮音材です。
この材料で遮音と遮熱対策とします。
この材料を施工すると発泡材なので防音はもちろんですが、天井に施工することで室内が保温バックのようになるので、冷房も暖房も効果があります。
そして純正でも吸音材はありましたが、スペースを見ながら更に追加します。
純正よりも吸音効果アップします。
これでルーフは完成ですが、同時にAピラーへ吸音施工も追加します。
この作業は有料ですが、ルーフの施工をさせていただいた場合には、ペアで¥2000~4000ほどになります。
まず純正です。この純正の内容を見ても重要性が分かります。
しっかり全面的にシンサレートが入っていますが、お客様には妥協無く施工!との指示がありましたので、追加しました。
一回純正を外して、その下に吸音シートを施工して、また純正を戻します。
これで純正をグレードアップとしました。
今回この施工はAピラーのスペースが多かったので、このようになりました。
普段は車のスペースは異なるので、状態を見ながら施工しています。
これでまずはルーフ付近は完成です。
CX-5は更に施工を紹介いたします。