こんにちは。
今日は先日作業しましたシエンタHVの紹介です。
先日ロードノイズ対策で紹介しましたシエンタHVに、今回はオーディオシステムを取り付けました。
取り付けた機器はナビ・スピーカー・サブウーハー・アンプです。
今回の目標はシエンタの車内スペースを有効に有効に使用できるシステムとしてご提案いたしました。
では作業スタート。
まず取り付けたスピーカーはコチラ。
ハーツのMPK165・P3です。
コストパフォーマンスに優れた優秀なスピーカーです。
そして品番のP3はマグネットが大きな品番になります。
通常の165よりもモーター回路がグレードアップしていて、より高品位な機種になります。
今回はこのスピーカーをドアを音響的デッドニングと追加防音デッドニングをドアに施工していきます。
まずはドアをオーディオ的なデッドニング施工。
当店は全てフルデッドニング施工です。
そしてココからは防音施工になります。
遮音材を全面施工とします。
そして内装側に吸音材を施工します。
これで防音デッドニングも完成です。
スピーカーを取り付けてドアは完成です。
ツイーターはダッシュボードに取り付けました。
基本的な取り付け方針としましては、シンプルですがしっかりとした取り付けになります。
そしてアンプを取り付けます。
今回は珍しくケンウッドのアンプです。
機種はXR400-4 ¥50000税別
今回このアンプを選んだ理由は
①HVシステムの影響でシート下スペースに入るモデル
②省電力なD級アンプ
③ナビと連動してフルマルチにするためにクロスオーバー機能付き
そしてもちろん音質も考慮してです。
当店ではお客様にとって有効であれば、国内メーカーの機種もどんどんオススメいたします。
さらにサブウーハーはマッチのPP-7EDです。
このサブウーハーは小型で歯切れの良いサウンドなので選択しました。
16cmウーハーがダブルなので省電力&ハイスピードな低音です。
アンプは写っていませんがカロのGMーD1400Ⅱです。
当店では定番の組み合わせです。
またマッチのサブウーハーは配線がコネクターで簡単に外せるので、たまにラゲッジを全て使用したい日はサブウーハーを外すことも容易です。
そしてナビは最速ナビのZ704です。
最速は当店のオススメで全体の予算と音質と調整機能で選択しました。
このプロセッサー機能でスピーカーを全てフルマルチ駆動としています。
これで全体が完成です。
今回のシステムはシエンタHVのスペース面でアンプの機種選びが難しかったのですが、お客様が全面的にシステム設計をお任せいただいたので、スペース・省電力・音質の全てお客様が要望した内容を達成できました。
今回は防音デッドニングとオーディオシステムの両方を作業しまして、快適なカーライフになったようで何よりです。ありがとうございました。