こんにちは。
忙しかったので少々時間が空いてしまいましたが、先日作業しましたデミオの紹介の続きです。
今回デミオはボディ全体の防音デッドニングを施工していますが、前回までにルーフ・フロア・リアタイヤハウス・ラゲッジ・ドア・ボンネットなど施工しましたが、今回はフロントタイヤハウスの紹介です。
まずはインナーライナーを外していきます。
薄いプラスチックで防音・遮音の要素はないので、防音施工していきます。
まずは少々制振材を施工します。
ココは固定がクリップなので、あまり重量を増やせません。
次に遮音材を施工します。
全面的に施工します。
これでタイヤを覆うように遮音されます。
更にスペースを確認しながら吸音材も施工します。
まずインナーライナーはこれで完成です。
次はボディ側です。
インナーライナーで隠れている部分に施工します。
まずは制振材を施工します。
ここは車内を隔てるパネルなので重点的に施工します。
そして遮音材を施工します。
これで2重構造です。
そしてスペースを見つけながら吸音材を施工します。
スペースいっぱいに施工します。
フェンダーと合わせて、なるべく多重構造にすることでフロントタイヤのロードノイズ低減を目指します。
更に上部のフェンダーパネルも施工します。
ここは制振と吸音構造です。
これでフロントタイヤハウスへの複合的な防音施工が完成です。
そしてデミオは全体的な防音施工が完成しました。
この工程で作業期間は5~6日間ほど掛かります。
ここまで施工するとロードノイズはもちろんですが、雨音の低減・遮熱効果によるエアコンの効率アップ・風切り音低下など、車内が大幅に静音化します。
ぜひ当店の防音デッドニング施工をご検討ください。