こんにちは。
今日は以前に作業しましたレヴォーグの紹介です。
今回レヴォーグにはスピーカーを取り付けました。
取り付けたスピーカーはコチラ。
名機 JBL 670Gtiです。
もう660発売から時間が経っていますが、当店では定期的に取り付けする人気のスピーカーです。
このスピーカーは10万円税別で、JBLでは最上級の機種。
そしてGtiモデルはホームオーディオのエベレストなどでおなじみのグレッグ・ティンバースのトップチームの設計で、まさにJBLのサウンドが楽しめるスピーカーです。
ツイーターはケース外形が大きいですが、シンプルなシルク系ツイーターです。
ウーハー。独特な形状のアルミフレーム。
そして見えずらいですが大型マグネット。
JBLと言えばウーハーとドライバーですので、本気のJBLウーハーはマニアにはたまらないスピーカーです。
パッシブネットワーク。
ホームオーディオ・エンジニアが作ったので、ビックリするほど大きい。
回路も超複雑で、クロスオーバーですがホームオーディオのエンジニアは位相など細かくチューニングしながら設計します。
ただ現在では、このサイズは小型アンプほどあるのでマニア専用パッシブといった内容です。
上記の3点がセットで10万円は非常にお買い得なので、知っている方は何年経っても憧れのJBL Gtiを購入いただいております。
そんなGtiをシンプルに取り付けます。
ドアをデッドニングして
フィンランド産ホワイトバーチ材を専用にバッフルを作成して取り付け。
完成です。
ツイーターは純正位置に取り付けました。
写真は少々忘れて恐縮ですが、フィニッシュです。
Gtiはハイエンドスピーカーらしく気難しくて、エージングが長く半年~1年ほどエージングが掛かるイメージです。
そしてエージング後は全体がエネルギッシュで、ヴォーカルなどの鳴り方が良好で私的にも、最高に楽しいスピーカーのひとつです。
まだ販売当時の現地価格に近いプライスで、世界中の物価が何でも高騰する中で貴重な1台でオススメです。