こんにちは。
今日は以前に作業しましたアクセラの紹介です。
今回アクセラにはルーフ・フロア・ラゲッジリアタイヤハウスの３点防音施工とフロントタイヤハウスを防音施工しましたので紹介いたします。
では作業スタート。
まずはルーフから施工していきます。
ルーフはサンルーフ付きだったのですが、後方のスペースや少々ですが前方のパネルにも施工できるので防音施工としました。
１層目の制振材を施工していきます。
制振材は温度変化の特性も良好な、硬質特性の制振材を施工します。
この施工で不快な雨音を大幅に低減します。
次は２層目の遮音材です。
断熱アルミガラスクロスと独立発泡材の複合材を施工します。
この施工で断熱効果により、エアコンの効率もアップします。
前方のパネルもしっかり施工しました。
次はフロア～ラゲッジへ施工していきます。
内装やシートなど外して清掃していきます。
まずは１層目の制振材を施工します。
制振材はＳＴＰを大きく施工します。
リアシート下付近。ここまでが当店ではフロアの施工となります。
ラゲッジも施工。
制振材は振動の低減はモチロンですが、２５０ｈｚ以下の騒音も低減するシートです。
リアタイヤハウスにも施工。
ここの施工はラゲッジ・リアタイヤハウスに含まれます。
次は遮音材を施工します。
全面を単層構造の独立発泡材で施工します。
この材料で２５０ｈｚ以上の中高域の騒音を低減します。
防音施工はなるべく材料を敷き詰めて施工していきます。
ラゲッジにも全面施工。
リアタイヤハウス付近施工。
これで３点セット施工完成です。
しかしフロアは更にゴム板も追加しました。
次はタイヤ系ロードノイズ低減を狙って、フロントタイヤハウスも施工しました。
インナーライナーの遮音材を施工。
そしてフェンダー付近からも施工していきます。
制振材を施工しまして
遮音材を施工します。
タイヤ上部のフェンダーパネルも制振材を施工します。
フェンダーパネルは吸音施工とします。
これでフロントタイヤハウス・フェンダーの防音施工、完成です。
そして若干追加でＡピラー吸音施工。
更にダッシュボード付近も吸音施工。
スペースに充填していきます。
これで完成です。
最近は３点セットは標準的な作業になってきました。
防音デッドニングは施工面積で効果を出すので、フロア全面やルーフ全面など大きく施工するとハッキリ効果を実感できるので推奨いたします。
それでは防音施工のご検討宜しくお願い致します。
