こんにちは。
今日は以前に施工しました、KF系のCX-5です。

今回CX-5は防音デッドニングの施工ですが、お客様はCX-5から乗り換えで以前に当店のデッドニングを施工していただいておりましたので、2回目の施工となります。
色々とお話ししていたところ、今回のKF系は遮音性能を大幅に向上させたそうですが、やはりデッドニングした内容には及ばないので施工を決定したそうです。
お客様に好評で仕事冥利に尽きます。
では作業スタート。
まずはフロア~ラゲッジへの施工です。

シート・内装を外していきます。
なんだか普段と変わらない様子で、フロアは特別静かな装備という訳でもないようです。

ラゲッジ。ここも普通ですね。
それでは制振材の施工からスタート。

制振材を大きく施工していきます。
制振材は振動低減はもちろんですが、250hz以下の騒音低減のシートでもありますので、大きく施工していきます。当店は全ての施工で全面施工です。

フロアはアクセルペダル上部付近から施工していきます。

リアシート付近まで施工します。
当店ではココまでがフロアの区分となっております。

ラゲッジにも施工します。

リアタイヤハウスも施工します。
次は2層目の遮音材を施工します。

遮音材は単層構造の独立発泡材を施工します。
この材料で250hz以上の中高域の騒音を低減します。
更に断熱効果もあるのでエアコンの効率もアップします。

更に大きく全面に施工します。

リアシート下、施工。

ラゲッジも全面施工です。

リアタイヤハウスも全面施工で、フロア~ラゲッジの2重防音デッドニング完成です。
そしてフロアは更に追加材に防音マットも追加しました。

これで完成です。
次はフロントタイヤハウスの施工です。
インナーライナーを外して清掃。

そして適度に制振材を施工します。

全面に遮音材を施工します。
次はインナーを外したボディ側も防音施工とします。

まずは制振材を施工します。

次に遮音材を施工します。
フェンダーパネルも制振材を施工します。

そしてフェンダーには吸音材を施工して完成です。

そして全て復元して完成です。
今回はフロア~ラゲッジ、フロントタイヤハウスをい施工しました。
そしてお客様には好評で、すぐにフルデッドニングへのグレードアップの作業をご依頼いただきました。
お客様も今回の車両でも効果があり、そして新車であれば早めに施工した方が長く快適なので早めに施工した方がイイとの判断でした。
度々の施工依頼、真にありがとうございました。