こんにちは。
今日は以前に作業しました、CX-5の追加防音デッドニングの施工になります。
もう作業は2年前になるですが、紹介が遅れていました。
CX-5は納車後にスグにフロア・ラゲッジ・フロントタイヤハウスの防音デッドニングを施工しました。
上記の施工が好評でドアの施工も追加いただきました。
どうせなら早めに施工した方が、ながく静かな状態で乗り続けられるとの判断です。
では施工スタート。
まずはアウター側から施工していきます。
ドアのガラスを外して制振材を施工します。
制振と防音の観点から大きく施工します。
次に2層目の遮音材を施工します。
遮音材を大きく施工します。
純正のパネルを戻して、更に遮音材を施工します。
サービスホールは制振材で塞ぎます。
アウターパネルは純正の分厚い吸音材があるので、追加吸音材施工とします。
これで完成です。
アウター2重・更に遮音材・そして吸音の多重防音デッドニング施工となります。
この施工をドア4カ所に施工します。
フロントドア。
遮音材施工。
遮音材2層目
ドアトリムも吸音施工。
これで全部完成です。
CX-5はフロントドアのガラスが2重遮音ガラスになっていたり、メーカーさんもクラスを超えた装備を与えていますので、当店のボディパネルへの防音デッドニングを施工すると、相乗効果で更に静かなCX-5となります。
最近では、「車がうるさいから防音施工」ではなく、「静かな車両をより静かにするための防音施工」のご依頼が増えてきました。
やっと防音デッドニングの認知度が向上してきたと実感しております。
当店も10年ほど防音デッドニングを施工していまして、防音施工の認知度向上の役に立ったかな?と思います。
最近はリピートのお客様が多く、仕事冥利に尽きます。
では引き続き、防音施工のご検討よろしくお願い致します。