こんにちは。
今日は先日作業しました、マツダ・MPVの紹介です。
今回マツダMPVはスピーカー交換の作業です。
そしてMPVは楕円の異型スピーカーなので取り付けるスピーカーの候補が少なく、当初は5インチのスピーカーをインナーバッフルにて取り付ける予定でした。
しかし低音が良く鳴る6インチが取り付けしたくて、このスピーカーになりました。
JBLのP660cです。
今は販売終了品なのですが、サイズ・価格・性能のバランスが素晴らしく、今でも販売したいスピーカーです。
MPVのドアには最近のサイズの6.5インチは取り付け不可なのですが、この6インチであれば取り付け可能でした。
お客様のご予算ともピッタリだったので決定です。では作業スタート。
まずはインナーバッフルを作成します。
フィンランド産ホワイトバーチで専用に作成します。
そしてドアデッドニング施工です。
マツダ車はドアのサービスホールが無い構造なので、ガラスを外しながら全て外します。
作業は少々大変ですが、外せばキッチリと施工できます。
そしてスピーカーを取り付けます。
さらにツイーターは付属のブラケットで、なんとか純正位置に取り付けしました。
このブラケットは穴あけOKであれば、角度も調整できるのでイイですね。
これで完成です。
JBLはパワフルでエネルギッシュなサウンドで、ボリュームを上げるお客様にはとてもオススメです。
そしてなんでこんなに生産終了のスピーカーを紹介するかと思われますが、現在JBLより3WAYのP6563cが販売されているので、この商品を流用すると、マルチ限定にはなりますが2WAYの内容でも販売可能です。
JBLのP660cが欲しかったお客様は、ぜひご相談ください。