こんにちは。
さてエスティマの作業の続きです。
インナーバッフルです。
いつも通り当店ではフィンランド産バーチ材でバッフルを製作します。音の事を考えると見えないところですが手は抜けません。またバーチ材は合板ではありますが良く乾燥されていて湿気による経年劣化も少ない材料です。
そしてこのお客様は前回オリジナルのパッシブネットワークを製作していて今回のお車の取り付け位置と車両のサイズがあまり変わらないため再度使用します。
3年位前に製作したのですがなにも以上ナシ。特注ノッチフィルター付き。カロXと比べてみました。さすがに質が違います。
若干ツイーターレベルや位相は変化しますがヒアリングをしながら調整していけば収まります。自分で製作したのでもちろん微調整もできます。
こんな所も既製品より細かな調整が出来ます。ツイーターレベルは抵抗しだいで1dB以下の単位で調整します。
さてもう少し続く・・