こんにちは。
今回は先日JBLのスピーカーをインストールしたコルトの紹介です。
先日このブログでも紹介したJBLの新型スピーカーP660cをインストール。
内容はナビデッキの内蔵アンプを使用。そしてインナーバッフルにデッドニング・取り付けのセット。当店で10万円セットで販売する内容です。
ツイーターはシンプルにドアパネルに取り付け。
今回はインストールには大きな費用は掛けずに、費用内での音質にこだわっています。
バッフルは当店オススメの材料。フィンランド産バーチ(白樺)です。価格は安くても音質に直結するところは手が抜けません。
当店の10万円セットはバッフルに重点を置いています。
当店のバッフルの本質はスピーカー本来の性能を出すことです。構造はシンプルですがココで差を出します。腕の見せ所です。
そしてヒアリングしながら、最終調整。ツイーターの調整機能が少ないので抵抗を使い微調整。モチロンこの作業は標準工賃に含まれています。
そして完成です。
JBL P660cのレポートです。
まずパッと聞いた印象はカッチリしたフォーカスの良い音。アコースティックな楽器やボーカルの感触が良く分かります。高域は音の厚みは少ないですが、その分良く伸びてる印象。その傾向のまま中帯域も同じで低音もフォーカルほどボリュームは無いがタイトな音。
全体的にニュートラルでどこかを強調するようなポイントがあまりなく好印象。音もカッチリしている割には乾いた印象も無く、程好い印象。
ジャンルは特に無く、ほとんど無難にこなしますね。私のオススメはジャズのボーカルモノ。細かなニュアンスを再生することが上手そうです。
この商品コストパフォーマンスはイイですね。アンプもそうでしたが音響機器としてバランス良く音を再生して価格も良い。初めての方にオススメです。
この商品とインストールのセットを10万円で提供します。(標準的な国産車)
このJBL P660cは現在欠品中とのコトなので早めのご予約をお待ちしています。