こんにちは。
先日から作業していたデミオも無事完成。
簡単にコンポーネンツの紹介です。
デッキはお客様のお気に入りDRZ9255.
9255はコストパフォーマンスの高いデッキでDACはバーブラウンのPCM1794です。たしか現行カロXと同じだったような・・タイムアライメント・4WAYデジタルクロスオーバー・イコライザーとデジタル機能も万全で、この手のデッキで一番お買い得です。
ですがお客様の希望はダイレクトモード。当店のアナログ的アプローチで問題ないそうです。
そしてアンプはブラックス1400。
お客様のお気に入りです。
最近はこのアンプよりイイ音の2chアンプを物色中です。
ケーブル類は以前のお車から移植です。もちろん抜かりなしのハイグレードなケーブルでインストール完了。
手持ちのユニットで今回は様子見です。にしても豪華ですね。オーディオ暦も長いので色々なユニットをお持ちです。
そしてJBLのヒアリング。
高域は繊細で透明感があります。やや線は細いですがこの辺りがメリハリに役立っています。中低域はウーハーの効果が現れます。ボリュームがありながら低域から中域までスムーズに伸びます。低音のアタックではボリュームを多めに出しながらハッキリを鳴り分けてきて、この辺りはさすがウーハー屋さんだなと関心しました。
全体的にはクリアーでカラーレション(音色)が少なく低音のボリュームがたっぷりあります。高域の線は少々細いですが、音楽をキチンと再生してくれます。
下位グレードのP660cも同様のサウンドテイストでJBLはしっかりとしたサウンドイメージをもって商品設計をしているなと改めて関心。
お客様もとても満足していただきました。ありがとうございました。
今後、この結果を元にサブウーハーやアンプのグレードアップを計画しています。