こんにちは。
今日は先日作業しました、マツダCX-3の紹介です。
今回のブログでマツダ車3連続になります。
最近の当店の作業やお問い合わせの頻度から、マツダ車が大人気なコトが分かります。
そして今回はオーディオ作業なのですがマツダコネクトなので、マツダコネクトを使用した取り付けとなります。
そんなマツダコネクトに取り付けるスピーカーはコチラ。
名機ディナウディオ・システム242です。
このスピーカーは発売されてから10年ぐらいたっていますが、現在もしっかり販売されています。
販売から10年とはいえ、中身は材料調達の関係から少々ランニングチェンジを行いながら販売しているでしょう。
そしてディナウディオと言えば、有名なリジットダイキャストと言われるフレームデザインです。
独特なフォルムのフレームがフレームとしての強度や空気抵抗の低減など、高度なスピーカー制御に貢献しています。
またボイスコイルは75mmアルミボイスコイルで現在数あるドアスピーカーでも、特別大きな口径で高性能な性能を確保しています。
この75mmのボイスコイルは他のメーカーで有名なのは、モレルでイレイト以上のグレードに採用されています。
今のモレルの値段と比べると、ディナウディオがとてもお買い得なコトも分かります。
ツイーターはシルクドームツイーター。
外見も大形で、クリアで透き通ったようなサウンドが響きます。
このようにディナウディオは現在ハイエンドスピーカーとしては、内容から考えれば非常にお買い得なスピーカーです。
最近は流行りではありませんが、モレルのイレイトと同等の性能があります。
またカー用のディナウディオはグレードも通常でエソテックという上級グレードで、最上級はエソターグレードになるので、ホームオーディオをご存知の方は、価値が分かっていただけると思います。
では作業スタート。
まずはバッフルをフィンランド産ホワイトバーチ材にて、専用に作成いたします。
そしてマツダ車はドアの構造から、ガラスを外しながらデッドニングを施工していきます。
スピーカーをしっかり固定して取り付け。
ツイーターは少々加工して純正位置にピッタリ取り付けました。
お客様には、もし取り付けできたら~という約束で取り付けしたのですが、とてもピッタリで純正ディナウディオ仕様みたいです。
さらにマツダコネクトでは貧弱なので、アンプを取り付けました。
なんとかシート下取り付けです。
アンプは当店で信頼しているARCオーディオのKS300.2です。
これで完成です。
ディナイディオとARCの組み合わせで、クリアで音の密度が凝縮された高品位なサウンドです。
今回でまずはマツダ車3連続が終わりますが、その後もマツダ車は多く入庫していまして、とくにマツダコネクトの解析と音のウィークポイントの傾向などつかんできたので、マツダ車が得意になってきました。
マツダコネクトの音質向上・改善は当店に、お任せください。