こんにちは。
今日は先日作業しました、マツダCX-5の紹介です。
当店では今年マツダ車の仕事が、とても増えています。
そのほとんどがクリーンディーゼル車で日本の誇る技術の結晶ですね。
そして今回CX-5は10万円セットのスピーカーの取り付けです。
取り付けるスピーカーはハイブリットオーディオテクノロジーのI61-2V2¥60000税別です。
ハイブリットオーディオはアメリカでは有名なメーカーで、コンテストの勝率が一番だったようです。
コンテストの音が最高とはいいませんが、性能の低い商品で成績が良い理屈もありません。
当店では少々高価なスピーカーですが、10万円セットで限定販売しております。
さてスピーカーの詳細ですが、このメーカーは音質を優先して全てのウーハーはペーパーコーンを採用しています。
また独特なエッジのロールが逆を向いているトコロも印象的です。
ウーハー裏側。
樹脂フレームに大形マグネットです。
そして当店で10万円セットにした理由は、ネットワークが簡易ネットワークなのでバイアンプ対応で、ウーハーの取り付け寸法も大きすぎずインナーバッフルでの取り付けも可能そうでした。
ツイーターはシルクドームの25mmです。
では取り付けスタート。
まずはバッフルを作成します。
当店では標準でフィンランド産ホワイトバーチ材を使用して、専用に作成いたします。
スピーカーの取り付けはボルト・ナットでしっかり固定します。
この内容も標準になります。
そしてドアをデッドニングいたします。
最近のマツダ車は、ドアの構造をメンテナンスパネルでサービスホールが無いので、ガラスを外しながらしっかりデッドニング施工いたします。
そしてスピーカー取り付け。
ツイーターは純正のダッシュの位置にビス固定です。
ここのツイーターパネルは1000円チョットで購入できるので、補修の負担も少なくすみます。
このスピーカーを純正のナビで鳴らします。
今後はマツダ車では復活はないのでしょうか?
オーディオ屋としては、ナビ・デッキも重要な機器なので選択肢が無いのはツライところです。
そして完成。
純正ナビもパイオニア製で綺麗な高音が鳴っています。
低音も良く鳴るのでオールバランスタイプなスピーカーです。
そして次回もマツダ車の紹介です。