こんにちは。
今日は先日施工しました日産ジュークの紹介です。
今回はロードノイズ対策の施工で、前回にルーフへの施工を紹介いたしました。
今回はつづきのフロア全面施工になります。
まずは内装・シートを外していきます。
車体のサイズは大きいですが排気量は1500ccなので、静寂の性能が高そうではありませんでした。
なのでシッカリとデッドニングしていきます。
まずは1層目にSTPの制震シートを全面的に施工します。
フレームなどは除いて施工していきます。
当店のフロア全面デッドニングはミニバンを除いては、リアシートの下まで施工します。
そして2層目の材料を施工します。
独立発泡シートを全面的に施工します。
この素材で主に遮音性能で吸音性能もあります。
薄くて軽量で柔軟性もあるので、細かな部分や凹凸にも密着性して施工できます。
これで基本的な2層構造は完成ですが、今回は追加材料で3層目も施工します。
まずはフロアの発泡スチロールを復元してから
今度はゴムとマイクロ繊維の複合材を敷きます。
今回はこれで10mmの厚さに仕上がりました。
純正の内装を考えると10mm程度が限界になります。
車種によっては内装の純正部品が復元できなくなってくる厚みです。
今回はルーフとフロアで完成となりました。
当店ではスタンダードな内容で、かつオススメな内容となります。
自動車は低燃費のため軽量化されていく現状のなか、ロードノイズの内容は以前よりも悪化しているので当店の防音デッドニング施工が有効な効果を発揮します。
ロードノイズ削減をご検討の際にはよろしくお願いいたします。