こんにちは。
今日は先日作業しましたWVのUPの紹介です。
今回UPはロードノイズ低減対策のため防音デッドニングを施工しました。
車内全体の施工だったのですが今回はルーフ・ドアを紹介します。
まずルーフの内装を外していきます。
外すと国産車とは違い純正の制振材が入っていますね。
私の感想でも国産車の軽量構造はやりすぎな気がするので、日本製を愛する私でもドイツ車の良いところは見習ってほしいと思ってしまいます。
しかし純正の制振材があっても、当店は更に防音レベルを向上していきます。
UPのルーフを観察するとフレームが1本でパネルが貧弱なので、強力な制振材を施工しました。
前方の広いルーフパネルにSTPボンブを施工しました。
かなり重い制振材ですが面積から考えて前方は強固に、後方は硬質特性の制振材を施工しました。
次は遮音材です。
遮音・遮熱材には独立発泡材と断熱アルミガラスクロスの複合材を施工しました。
防音はもちろんですが同時に断熱効果も高い材料です。
そして内装のスペースを見つけて吸音材も施工しました。
中央はスペースが少なかったので後方や
前方にも施工しました。
これでルーフは完成です。
次はドアを防音施工しました。
写真が少なかったのですが、アウターを制振施工としてから
ドアパネルを遮音材を全面施工です。
そして内装・トリムも施工します。
中央はスペースがなかったので他を吸音施工としました。
これでルーフ・ドアは完成です。
次はフロアを紹介します。