こんにちは。
今日は先日紹介したオーディオテクニカのAT-DAC3の試聴です。
とりあえず当店のメインスピーカーに取り付けて、ホームオーディオ状態ですが試聴しました。
内容はDAC3はボリューム機能がないので、サウンドモニターのCAX-1に入力して試聴。
CAX-1は18BitのDACで左右独立D/Aコンバーターと結構な高級機です。
CAX-1に比べて、明るくメイハリのとれたサウンド。そして定位はコチラのほうが良くて楽器の位置など良く聞こえます。
まずはしっかりアンプレス機と同等なサウンドはしっかり確保しています。
しかしながら、この手のDACは入力した機器によってクオリティーが大きく変化します。
以前私が作ったDACも単品では良いサウンドでしたが、ナビの外部入力に入れるとサウンドクオリティーはナビとほぼ同等になってしまいました。
ココがこのDACの運用の難しさですね。
なので一番良い方法はオーディオテクニカさんのデジタルトランスポートを使って、音量調節してDACをダイレクトでアンプに入力する方法が一番サウンドクオリティー的には理にかなっています。
あとはDACの後にアナログボリュームを付けるか、他のプリアンプやラインドライバーなどの機器でどうにかします。
またCDを使用したいお客様の分は当店でがんばります。
最先端のデジタルEQ、クロス。TAなど色々できる機器も良いですが、CDを再生して10万円以内で高音質になればまたそれも面白いと思います。
このDACの性能と価格があれば色々できそうだな~と。
面白いシステムができるように検討します。
取り付け希望のお客様はご連絡ください。