こんにちは。
今日は作業ではなく新商品のご案内になります。
今回紹介する新商品は「アレスト」という音響機器です。
このアレストという機器は、旧・第一フェーズの有名エンジニア最上さんが新たに作った音響機器です。
そして先日、最上さんが営業も兼ねていらっしゃいました。
まず簡単にアレストはどのような、音響機器かと説明するには詳しくはメーカーホームページ。
簡単には以前に発売されていた、第一フェーズ・モデル5.1を引き継いだ機種となります。
コンセプトは純正のスピーカーで「SRS」の音響技術を正確にコントロールして、高音や低音を補正しながら、高音質なサウンドを鳴らす機器です。
また純正の4スピーカーで5.1chのシアターを全席で楽しむこともできます。
現在主流のマルチシステムより高度な技術になります。
そしてデモカーで試聴してみました。
まずスピーカーは純正なのにツイーターがあるかのようなクリアーな高音、そしてサブウーハーのような重低音。フルレンジスピーカーのみで鳴らします。
コントロールスイッチを使うと、シアターモードにもなって5.1chシアターが目の前で展開します。
それも運転席だけではないのです。
当店はモデル5.1から取り扱いがあったのでほとんどの機能は把握しています。
そしてモデル5.1からグレードアップした内容は、内蔵アンプの出力・性能向上。
さらにプロセッサーの解像度が20ビットから24ビットに向上して、更に再生能力が向上しました。
という具合にパワーアップしたアレストおすすめです。
そして余談で最上さんにアンプの技術的なお話や、以前のアンプの設計思想など色々聞かせていただきました。
設計エンジニアさんから、直接技術的なお話を聞ける機会はあまりないので非常に勉強になりました。