こんにちは。
今日は現在、試聴機でお借りしているアンプの紹介です。
上からチェレストラの最上級機、VA210
下はARCオーディオの上級機、2150SEのジャパンチューニングモデルです。
当店のお客様から現在使用中のアンプより、更にハイクオリティを目指したアンプが欲しいとのお話を頂きまして試聴機をメーカーさんにお借りしました。
どちらも私がオススメするハイエンドモデルのアンプで値段は高価ですが、音は本当に素晴らしい魅力的なアンプです。
よく写真で見ると、この2つは似ているのですがサイズが全く異なります。
チェレストラは性能をトコトン追求している為か、大型アンプになります。
面積的にはチョット大きいかなぐらいに見えますが、厚さも凄いのでARCの2倍ぐらいには感じます。
ですが作りも高級機は素晴らしい。
チェレストラの端子。内部同様ホームメイドですね。
ARCもコンパクトでいて色々な機能があります。
出力的には同等程度な出力ですが、出てくるサウンドは傾向が違いますね。
まずチェレストラは全体に音色や鳴り方が素晴らしいアンプ。
初段を無帰還で更にディスクリ構造を採用したカー用アンプ。高級部品を多数つかってホームオーディオにも匹敵する回路構成と内容。そして機能もゲインのみしかなく音のみを追及した数少ない高級アンプです。
出てくる音も綺麗でありながら重厚なサウンドは本当に素晴らしい。全てに妥協しないのでサイズが大きいコトが少々ネックではありますが、ハイエンドにふさわしいアンプです。
そしてARCのSEシリーズ。
全体の音のバランスが非常に良い。高音から低音まで、繊細さから厚みまで絶妙なバランスで仕上げてあります。ココはARCオーディオのロバート・ゼフモデル全般に言えますが、良くできたアンプです。
そしてジャパンモデルは専用のEトラッド仕様なので、高音の繊細さと透明感が素晴らしい。
ココの内容はチェレストラより上回りますね。
どちらも私が高級機としてオススメするアンプです。本当はブラックスなどもありますが価格が更に上なので、予算が間に合う方には個別で対応はいたします。
そして現在この2台は試聴機としてお借りしていますので、1月中はあると思います。
当店のお客様で今のアンプより更に上の内容を狙っている方は、ぜひご連絡ください。
がんばって試聴できるようにいたします。