こんにちは。
今日は先日作業しましたハイエースの紹介です。

今回ハイエースは断熱を優先にしながら、防音デッドニングを施工しました。
前回のブログでルーフ・ドアを紹介しましたが、今回はフロア・サイドパネル・リアタイヤハウスです。
まずは内装を外していきます。

最近の200系ハイエースはフロアに分厚い純正制振材がありますが、それでも乗用車よりはロードノイズが多きいので対策していきます。
まずは制振材を施工します。

全面に施工します。
ちなみにタイヤハウスはサイドパネルやタイヤハウスの施工になるのでフロアとは別途だったりします。詳しくはお問い合わせください。
重さもありますが商用車ベースの車両を静かにする施工なのでしっかり全面施工とします。
そして遮音材を施工します。

独立発泡材を全面施工とします。
施工は大変ですが貼り終わるとなんだか気持ちの良い写真が撮れます。
そして次はサイドパネル&タイヤハウスです。

まずはさっき施工してしまいましたリアのタイヤハウスです。
ハイエースでは最重要な施工箇所です。

そしてサイドパネルのアウター側を硬質特性の制振材でデッドニング施工とします。

スペースに吸音材をしっかり施工します。
またタイヤハウスも遮音材を施工します。
さらに防音・断熱の遮音材は内装側に施工します。

スーパーGLでも内装には何もないです。

遮音材を内装側に全面施工とします。
ここは他の方・メカニックさんを含めてメンテナンス性能を重視しての施工です。
長期的に考えても誰でも内装を脱着できる方がオーナー様にも良いことです。
そしてハイエースのフロアは細かな箇所ですが

ステップ付近

遮音材を施工しました。
これでフロア・サイドパネル・リアタイヤハウス完成です。
後はなかなな大変なキャビン付近です。次回に。