こんにちは。
今日は以前に作業しましたアルファードの紹介です。
今回アルファードは全体のフルデッドニングを施工しました。
今回は新車で入庫です。
最近はアルファードの施工が多くなってまして、上質な車両をより静かな車内・走行環境にとのご要望が多くなっております。
まずはフロアから作業スタート。
まず内装を外していきます。
フロア全体とリアタイヤハウスなど施工していきます。
まずは１層目の制振材を施工します。
大きく施工していきます。
この制振材で２５０ｈｚ以下の低い周波数の騒音を低減させます。
当店ではミニバンの施工におきまして、フロア中央部への施工が重要と考えています。
従いまして中央部も強固に制振材施工。そして２重施工とします。
フロアはしっかりアクセルペダル付近から施工していきます。
リアタイヤハウスとサイドパネルに制振材施工。
まずは１層目の素材を施工して、次は遮音材です。
単層構造の独立発泡材を全面施工とします。
この材料で２５０ｈｚ以上の中高帯域の騒音を低減しています。
フロア中央部もしっかり２重施工です。
ここはスライドレールの影響で内装とのクリアランスが少なく、遮音材を１ｍｍ単位で変更しながら施工しています。
当店では遮音材は全て特注品で、１ｍｍ違いで４種類ほど特注しています。
全面しっかり２重施工です。
タイヤハウスも、しっかり施工します。
これでフロア全体とリアタイヤハウスは完成です。
今回はラゲッジＢＯＸは効果の優先順位を考えて、他の施工を優先しました。
それでは次回はルーフなどの施工を紹介いたします。
