こんにちは。
今日は先日作業しましたレガシィの紹介です。
今回レガシィはスピーカーの交換作業になります。
取り付けたスピーカーはコチラ。
ハーツのミレ・レジェンドシリーズからMLK165.3です。
このスピーカーは8万円ほどのスピーカーですがコスパよりもパフォーマンスがスゴイスピーカーです。
奥行もほどほどで見た目からもハイクオリティな雰囲気が漂います。
大型マグネットにアルミフレーム。独自のVコーンを採用したウーハーです。
そしてツイーターも28mmの大型ツイーターです。
大型のツイーターでエネルギッシュなサウンドを鳴らします。
しかしパワー重視ではなくクオリティ重視のスピーカーです。
それでは取り付けていきます。
まずはバッフルを作成します。
フィンランド産バーチ材で専用に切り出していきます。
そして取り付けて・・写真を忘れました。スミマセン。
次はツイーターです。
Aピラーに専用に加工して取り付けました。
さらにアンプ&プロセッサーにプリマを取り付けて調整。
クロスオーバー・レベル・タイムアライメントを調整して完成となります。
サウンドは狙い通りにクリアーで正確なサウンド。
しかし中高域がエネルギッシュで楽しいサウンドです。
全体はクリアーでタイトですが、低音のパワーも余裕があるのでオールジャンル楽しいスピーカーです。
私はこのスピーカーはディナウディのエソテック・グレードに近いサウンドキャラクターを感じるのですが、10万円以下でこのサウンドは目覚ましい技術進歩を感じます。
カーオーディオは現在はブームでは無いですが、電気製品の一部であるカーオーディオも電子機器の恩恵を受けて、ハイレゾをはじめプロセッサーなど10年前とは比べられないくらい進歩した機器もあります。
しかし高品位のアンプのように大型な機器は減っているので、寂しい機器もあります。
世界の車が現在、コンパクト・軽量・低燃費な傾向なのでオーディオも同じくコンパクトで省電力は仕方のないことです。
しかし技術は進歩しているので、低価格帯のオーディオ機器は素晴らしいコスパです。
昔カーオディを嗜んだ方も、ぜひ現行製品の良い部分を楽しんでいただきたいものです。
この度レガシィのお客様はスピーカーを新調していただきまして、現在の正確で歪の少ないサウンドが新鮮な様でした。オーディオもまだまだ進化しているので、ぜひバージョンアップなどご相談ください。