こんにちは。
今日は先日作業しましたマツダ2の紹介です。
前回までのブログで防音デッドニング施工を紹介しましたが、今回はオーディオの取り付けになります。
まずお客様は当店で2回目のオーディオ取り付けだったので、今回はご予算と好みの音質をお伺いして決定しました。
まずスピーカーは低音が強いタイプで、高音はクリアー。
更にサブウーハーもスペースを無くさずに取り付けとのご要望。
そこで当店の得意のオリジナルスピーカーで対応しました。
まずドアスピーカー。
かなり強力なマグネットのペーパーコーンタイプをチョイスしました。
ペーパーは音のタッチが柔らかく、ボリュームも出やすい傾向なので選択しました。
超大型スピーカーなのでバッフルを専用に作成します。
フィンランド産ホワイトバーチ材で専用に作成します。
固定はオニメナットを仕込んで、ボルト・ナットで取り付けます。
インナーバッフルにて取り付けです。
振動版はペーパーコーン。パワフルで厚みのあるサウンドでヴォーカルに最適です。
ツイーターはチタン振動板をチョイス。
固定は純正位置だと上向きなので付属のブラケットで固定しました。
スピーカーの金額は高額ではないのですが、お客様のご要望から選択しました。
そしてサブウーハー。
補助タイヤスペースに収まるサブウーハーを探しました。
MBQ SW-152 です。
このスペースの条件ではしっかり低音が鳴るサブウーハーです。
更にマツダ2はマツコネで調整機能は物足りないのでDSPアンプを取り付けました。
価格は¥77000税別
小型で6ch出力、8chDSP回路。
配線など全てコンパクトな構造で、シート下に取り付けました。
このDSPアンプでツイーター・ドアスピーカー・サブウーハーをマルチ接続・調整です。
調整はパソコンを使用して数値を打ち込んでサウンドチェックをしながら設定していきます。
これで音質調整はマツコネに頼らないオーディオシステムが完成。
お客様は普段通りにマツコネを使用できます。
最近はいろいろなDSPアンプが出てきて、オーディオシステムが手軽に本格的なシステムを構築できます。
これでマツダ2は全体が完成しました。
2台目の車両も防音デッドニング&オーディオご購入で、快適かつ楽しいサウンドシステムとなりました。
いつもありがとうございます。