こんにちは。
今日はフォーカルから発表前の新商品FLAXシリーズの紹介です。
今回フォーカルから、新ラインナップとしてFLAXシリーズが発売されます。
上の写真にあるスピーカーがPS165FXというモデルです。
現在の165V30の後継になります。
当店ではいち早くFXを紹介します。
まず価格帯はフォーカル中級モデルになります。
先行でFXが発売になり順次、冬に向けて更新されていきます。
今回のフラックスシリーズの最大の特徴は、振動板に使用されている素材「麻」です。
フラックスの意味が「麻」だそうで、この振動板が採用になりました。
まあ見た目は賛否あると思いますが、少々しぶい見た目な・・でもあのフォーカルが長く販売した、ポリグラス振動板をモデルチェンジするほど、良い素材なのでしょう。
今回のFXはまずウーハーはフラックス振動板。そしてフェイズプラグ装備で上級モデルのKRやKRXの流れを汲んだ、上級モデルになります。
さらに特徴的なことが、超ロングストローク構造。KRXよりも奥行きがある新型アルミバスケット。
低音のレスポンスを更に向上しているようです。
ただ取り付けが大変。インナーでこなせない車も多いでしょう。
そして麻は、裏からみると向こうが透けるぐらい絶妙な感じでして、麻の繊維を1方向に並べて、コーティングサンドで固めてあります。
ツイーターは見た目は前モデルと同じですがグレードアップしたTNF。
構造はほぼ同じでアルミのマグネシウムコーティング振動板です。
定評のあるサウンドで中級モデルながらフォーカルサウンドを鳴らします。
ネットワーク。
現行のV30よりは素材が向上しています。
大きなフィルムコンデンサーや鉄心コイルが印象的です。
さらにFXはバイアンプ対応。ここは日本からのオファーの末決定したようです。
ナビのタイムアライメントでフルマルチもできます。
価格はV30と同等になりそうです。
こんな感じで年末までフラックスで盛り上がりそうです。
なお販売は、発表がこれからで10月ごろから発売でしょうか?
当店では先行で展示品が9月20日ごろにはデモボードで鳴っている予定です。
さらに3WAYモデルも3インチウーハーのモデルが登場します。
ここから年末に向けてフォーカルから目が離せません。