こんにちは。
今日はアベンシスのロードノイズ対策でルーフデッドニングです。
当店では車中の騒音・うるさいと感じる音は走っていると、タイヤからくる騒音・風きり音・エンジンの音などが合わさって「うるさい」と感じているようです。
なのでタイヤ部分だけ処理しても限界があります。
当店ではトータルでロードノイズ対策をしています。
その中でもオススメな処理がルーフデッドニングです。
当店では耳に近い箇所からの音ほど騒音を感じやすいように思います。
なので耳のすぐ近く、ルーフの風きり音・外部からの騒音処理をしていきます。
写真のように標準では内張りを外すと無施工な車両が多いです。
面積が多い分、効果も大きいでしょう。
ここをデッドニングしていきます。
ＳＴＰの高比重タイプを大きい面積で貼っていきます。
鉄板の強度を高めて、更に材料自体で音を通過しずらくします。
そして全面を防音・吸音シートで覆います。
純正の内張りにも、吸音材料があるのでそこで吸音処理にもなるでしょう。
また断熱効果もあるので、エアコンの効果も高まります。
本来は更にシンサレートも効果的ですが、まずはこの２重構造になれば格段の差が出ます。
これで終了。
今回はフロントフロア・リアドア・ルーフをデッドニングしました。
フロントドアは施工済みだったので、処理はこれでひとまず終了。
フロアデッドニングなどは全面が効果が高いですが、コストも大きく掛かるので相談いただければバランスを取ります。
また車の形状によっても、施工箇所は金額も含めて価格内でベストな位置へ施工することが重要です。
まずは運転席の自分の近くから施工することで効果を実感できるでしょう。
施工後にお客様より、メールをいただきまして非常に効果があったようです。
今回いただいたメールはお客様の許可をいただいたので、近くアップしたいと思います。
Ｓ様、今回はいろいろ感想メールなどいただきまして、ありがとうございました。
また今後の参考にさせていただきます。
