こんにちは。
今日は先日作業いたしましたプジョー208Gtiの紹介です。
今回、プジョー208はスピーカーの交換になります。
今回取り付けるスピーカーはコチラ。
安定した人気のフォーカルPS165Vです。
このスピーカーをシンプルに純正オーディオで鳴らすために作業していて純正スピーカーを外すと
なんと割り切ったカンジのスピーカーでしょうか?
スピーカーの性能面はまったく考慮せず、純正としてどの車にも取り付けできる寸法とコスト。
突き詰めるとこのようになるのでしょう。
もちろん音質はご想像の通りでございます。
それでは当店はしっかりとしたスピーカーとしっかりとした取り付けを行います。
まずはバッフルです。
フィンランド産バーチ材で専用に作成します。
そしてドアをフルデッドニングしまして、しっかり取り付けいたします。
そしてツイーターはお客様が、良い位置で穴空けOKでありましたので、ピラーに取り付けました。
そして完成。
そして音はいつもの安定したフォーカルサウンド。
PS165Vはウーハーがしっかりしているので、低音から中帯域までしっかりと鳴ります。
お客様も純正からのグレードアップを確認できたようです。
今回の純正スピーカーはプジョー・シトロエングループで最近のお車に採用しているようなので、特に低音付近でボリュームに低音がついていかない状態になります。
これはスピーカーの振動版のストローク(前後に動く)ができないので起こる現象です。
この症状はスピーカー交換で見違えるように音が良くなるので、ぜひご検討ください。