こんにちは。
今日は先日作業しましたレヴォーグの紹介です。
前回のブログでフロントスピーカーにCDTオーディオを取り付けましたが、今回はサブウーハー取り付けです。
サブウーハーといっても少々普通ではなく、リアドアにサブウーハーを取り付けました。
スピーカーはブラックスなどを生産するメーカーから、ブランド名はマッチです。
品番はPP-72WDで16.5cmサブウーハーです。
価格は¥17000税別。安い!
そして特徴はダブルボイスコイルです。
入力を2個とすることで内蔵程度のアンプでも多く電気を取り込む構造です。
本来はマッチのプロセッサー内蔵アンプで鳴るように設計されているのですが、特性を理解すれば色々なシュチュエーションで使えるユニットです。
小さくてもしっかりサブウーハーで周波数特性は53hz~で、ノンプレスペーパーコーンや大形マグネットなど興味深い仕様です。
今回はシート下にアンプやネットワークを設置して、スペースが少なくなっったので、お客様の要望のゴルフ用にラゲッジを広く使用するためにドアとなりました。
そして取り付けです。まずはバッフル。
強力な低音を発生するので強固なバッフルを作ります。
フィンランド産バーチ材で切り出します。
そしてドアもしっかりデッドニングして、取り付け・完成です。
今回アンプはハーツのHDP4を取り付けたので、パワーは十分です。
今回はコンパクトでパワフルなシステムとなりました。
そして音は16cmらしくテンポの良い低音が響きます。
しかし並みのチューンナップ・ウーハーよりは鳴るので楽しいですね。
最近はスペースの関係でリアドアサブウーハーが増えています。
他にはキッカーもありますし、フラックスやオーディソンなどのスピーカーも有効に使えます。
ミニバンやコンパクトカーなどスペースの限られたお車では有効な方法です。