こんにちは。
今日は先日作業をしましたアテンザの紹介です。
今回アテンザはスピーカーの取り付けと防音デッドニング施工でご来店いただきました。
そしてまずはスピーカーの紹介からスタートします。
まず今回取り付けるスピーカーはドイツ製イートン社のスピーカーです。
モデルはRSE160です。
イートンの中級機で最上位機種のMGSシリーズのツイーターの技術を元に作られた、高性能・高音質モデルです。
その技術はツイーターの振動版に使用されています。
セラミックコーティングされたアルミドームツイーターという、複雑な素材が使用されています。
そしてウーハー。
奥行きは60mmとドイツ物は寸法も適度なモデルが多く、ハイエンドスピーカーでもインナーバッフルでの取り付けが可能です。
また見た目からは分かりづらいトコロも見慣れない材料を使用しています。
これはRSEのダンパーです。黄色と黒の不思議な材料です。
そして次の仕事で使用するディナウディオのウーハーのダンパー。
違う材料ではありますが、やはり複雑そうな材料を使用しています。
このような部分にハイエンドスピーカーはコストを掛けて作られています。
ハイエンドスピーカーのこういう部分はワット数やレンジには現れない、音質・音色に現れてきます。
そんなスピーカーを今回はまずマツダコネクトの内蔵アンプで鳴らしていきます。
まずはバッフルをフィンランド産バーチ材で切り出して取り付けます。
今回は忙しすぎて、写真を少々忘れました。
ドアはもちろん、ガラスを外しながらフルデッドニング施工。
そしてツイーターは純正のツイーター位置に付属のブラケットで取り付けました。
これでまずはスピーカーの取り付けが完成です。
マツダコネクトは少々全体がぼやけたサウンドですが、高性能ツイーターも入りましてクリアーな表現になりました。