こんにちは。
先日ロードノイズ対策を施工しました、N-BOXの紹介です。
前回までのブログで、ルーフとフロアを紹介しましたので今回はリアのタイヤハウスとラゲッジです。
N-BOXに限らず、1BOXのお車やミニバンなどリアのタイヤハウスが室内スペースにある車はリアのタイヤハウスがウィークポイントになります。
また高級なセダンなどは、リアシートの後ろを鉄板で塞いであり、便利なスルー構造とせずに静寂性を向上させています。
なので今回はリアタイヤハウスを防音対策します。
タイヤハウスはプラスチック1枚の内装を外すと、薄い鉄板のみの構造なので、まずは制震シートでデッドニング施工とします。
ここもロシア製のSTPを使用します。
更に2層目の素材を施工します。
2層目は柔軟性のある、単独発泡の吸音・遮音シートで防音していきます。
内装のスペースからすると、このぐらいまでの施工になります。
そしてラゲッジも同じく施工します。
テンパーの位置は何も無く、トタンのような響きがします。
貧弱は部分はしっかり施工します。
まずは制震材を施工します。
そして2層目の発泡シート。
シートを固定する部分や内装に干渉する部分以外は全面的に施工します。
これで今回は完成です。
当店のロードノイズ防音デッドニングは室内を基本として施工していきます。
今回は当店の全体の施工の効果の7割ほどにあると思います。
面積だけではなく、N-BOXのウィークポイントのルーフやリアタイヤハウスも施工できたことが、大きな効果になるでしょう。
そしてN-BOXにはオーディオのアンプも取り付けしましたので紹介いたします。