こんにちは。
今日は先日施工しましたデミオの紹介になります。
今回デミオは車体への全体的な防音デッドニングを施工しました。
前回のブログではルーフへの施工を紹介しましたが、今回はフロア～ラゲッジ・リアタイヤハウスへの施工となります。
では作業スタート。
まずは内装・シートを外していきます。
純正の制振材もありますが、さらに向上させていきます。
トランク付近。
タイヤハウス。室内にあるので重要な施工箇所です。
まずは制振材から施工していきます。
フロア全体に施工していきます。
フロントはアクセルペダルの上付近から施工していきます。
フロアはリアシート下までを施工位置としております。
制振材を遮音材としても施工しているので大きく施工します。
リアシート下まで施工していきます。
ラゲッジ。
特に重要視しているリアタイヤハウスです。
これで制振と低い周波数の遮音施工となります。
次に遮音材です。
単層構造の独立発泡材を全面施工とします。
当店の遮音材は伸縮性があり曲面にもしっかり施工できます。
大きく全面施工とします。
この遮音材で中高域の周波数を遮音します。
また遮熱効果もあるので、室内の保温・保冷効果もあります。
リアタイヤハウスもしっかり施工します。
しっかりエンドパネル付近まで施工して完成です。
予算がありましたら、ぜひフロア～リアは全面施工を推奨いたします。
ＳＴＰのメーカーいわく、隙間があるとそこから音が入ってくるそうです。
これでフロア～リアタイヤハウス・ラゲッジが完成です。
そしてデミオはまだまだ施工しましたので次回に紹介いたします。
