こんにちは。
今日は先日作業しましたレクサスCT200hの紹介です。
前回までのブログでフロアとルーフ・ドアへの防音デッドニングの施工を紹介しましたが、今回はフロントタイヤハウスへの施工を紹介いたします。
では作業スタート。
まずはインナーライナーを外していきます。
清掃してから適量にて制振材施工とします。
このパーツは主にクリップで取り付けてあるので高重量構造は固定位置強度の観点からあまり重くはしたくありません。
次に遮音材を施工します。
遮音材は単層構造の独立発泡材を全面施工としました。
この遮音材でタイヤからのロードノイズを低減しながら、更に雨のしぶき音なども低減します。
そして吸音材も施工します。
これでインナーライナーは完成。
次はボンネットも施工しました。
純正のインシュレーターを外してから施工していきます。
清掃してから制振材を施工します。
まずは制振材施工。アウターに効果的に施工します。
次は遮音材を施工します。
そして純正のインシュレーターとのクリアランスを確認しながら、スペースがあったので吸音材も施工しました。
これで全体的に完成です。
今回CT200hは多くの面積を施工しました。
ほぼフルデッドニングに近い状態です。
後日お客様がご来店いただいた時に、効果をお伺いしましたら「しっかり効果を感じられたとの感想でした」ありがとうございます。
最近はレクサスをはじめ、比較的に静かなお車をより静かにする防音デッドニング・オーダーも増えてきました。
もともと静かな車両は、通常の材料より強固な材料などでより防音効果を高める施工もあるので、ぜひご相談ください。
それでは防音デッドニングよろしくお願いいたします。