こんにちは。
今日は以前に作業しました50系プリウスの紹介です。
今回プリウスは車両全体のフルデッドニングを施工しました。
今回はまずルーフへの施工を紹介いたします。
現在の多くの車両はルーフの鉄板が薄く、不快な雨音が大きく響く車両が大半だと思います。
しかしルーフへ防音・断熱デッドニング施工すると、
・雨音は大幅に低減
・風切り音の低減
・車内の静寂性アップ、
・特注の断熱材を使用して断熱効果を高めてエアコンの効率アップにもなります。
それでは施工していきます。
まず内装を外していきます。
ルーフの鉄板は薄いトタンのような厚みなので、不快な雨音の原因です。
ここにまず制振材を施工します。
今回はスペシャルに部分的に、強固なSTPボンブを施工しました。
他は当店の特注品、硬質特性の制振材を施工します。
ルーフは薄く、固く仕上げていきます。
また防音効果を重視して材料は大きく施工していきます。
そして2層目に遮音材を施工します。
ルーフ専用の遮音材、独立発泡材と断熱アルミガラスクロスの複合材です。
この材料で遮音はもちろんですが、断熱効果も向上します。
当店では制振・遮音・断熱の2層構造が標準の施工となります。
これで完成です。
そして今回はフルデッドニング施工なので、Aピラー吸音施工としました。
何も無いので
吸音材を施工しました。
他のパネルも細かく吸音していきます。
まずは当店オススメのルーフでした。
そしてプリウスは順次施工を紹介していきます。