こんにちは。
今日は以前に作業しました日産ノートの紹介です。

今回ノートはフロア・ラゲッジ・リアタイヤハウス・ルーフの防音デッドニングを施工しました。
まずはルーフから施工していきます。

ルーフナイナーは接着剤を切断して外していきます。
コーキングを処理して制振材を施工します。

当店の特注品、硬質特性のブチル・アルミの制振材を施工します。
この制振材で不快な雨音は大幅に低減します。

2層目に遮音材を施工します。
遮音材は断熱アルミガラスの複合材なので、断熱性能が高く夏の高温時に冷房の効率もアップします。
次はボディ下部パネル。フロアの施工です。

内装やシートを外して清掃します。

ラゲッジ・リアタイヤハウスも施工していきます。

1層目は制振材を施工します。

制振材はSTPを使用しました。

制振材を施工すると低い周波数の低減や、振動の低減効果があります。

リアタイヤハウスも施工します。
次は遮音材を施工します。

独立発泡材の遮音材を全面施工です。

当店では防音デッドニングは標準で2重施工としております。

遮音材は中高帯域の騒音低減があります。
防音デッドニングはこの2重の施工により騒音の侵入を軽減するので、施工面積が増えると比例して効果が向上します。
これでは3点セット施工は完成です。ありがとうございます。
当店ではまずは3点セット施工を推奨しております。
それでは防音施工のご検討、宜しくお願い致します。