こんにちは。
今日は話題のCDデッキ・カロッツェリアDEH-P01の紹介です。
1カ月ほど前からオーダーいただいていまして今日入荷しました。
このデッキは以前に販売されていたP01の後継機になります。
もう雑誌などで特集されていますが、簡単に説明すると本体はアンプレスでセパレート(別体)で6chアンプがつきます。
機能は4出力プリアウトで各出力にタイムアライメント・クロスオーバー・イコライザーと最先端のデジタル調整機能がフル装備です。
そして当店イチ押しな機能がi-pot(アイポット)やメモリーをデジタル結線できることです。
これだけアイポットやメモリーオーディオが盛んになっているなかで、カーオーディオは対応性が低かったのが現状で、しかも高額な上級機がCDしか読めないなんて、お粗末な状態でした。
やっと時代とシンクロした気がします。メモリーオーディオは車の振動の影響も受けない理想的な機器なので高額な機器であれば機能も最高なものを販売したいものです。
やっとアンプレス機でメモリー対応機種がでて、お客様にもしっかりとオススメできます。
音質と機能性が一つになったデッキの誕生ですね。
デッキはアンプレスで付属で50Wx6チャンネル出力の外部アンプもついてきます。
サイズは1DINより少し小さい大きさで、デッキの位置にも取り付け可能です。
デッキと重ねてみました。
アンプの性能としては通常の外部アンプというよりは、内蔵デッキのアンプを外に出して6チャンネルに増やした感じです。
本格的なアンプには敵いませんが、内蔵アンプよりはコンデンサーなど物量が多く投入されています。
そして価格は10万円(税別)と価格破壊並な内容です。現行の商品ではDRZ-9255ぐらいの機能があるので、価格でも魅力的な商品です。
久々にメーカーの努力に感動しました。
次回にでもヒアリングのリポートを書きます。では。