こんにちは。
今日は先日作業しましたBMW4シリーズの紹介です。
今回はF32のクーペのスピカーを交換いたしました。
大人気のBMWですが純正のスピーカーは変則的なレイアウトの影響で、好評とは言えない内容です。
なので今回は手軽にスピーカーを交換していきます。
まずは純正スピーカーを外します。
こんな感じです。
ドアに10cmクラスのフルレンジスピーカー。
このスピーカーは高音も良く出てこないし、低音もイマイチです。
そしてシート下にウーハーが付いていますが、まずシート下にスピーカーという無理な状態で、更にこのスピーカーもフルレンジで出力するので、ヴォーカル帯域も鳴っているという、・・・な内容です。
さすがにこの内容では、お客様が違和感を感じる方も多いと思われます。
なので今回はシンプルにスピーカーを交換していきます。
取り付けるスピーカーはマッチです。
シンプルな同軸ツイーター付きの10cmとウーハーです。
まずはドアに取り付け。
これでフルレンジよりも、ツイーターの影響で高域の周波数レンジが広がります。
簡単に説明すると、より高い音域が鳴ります。
そしてウーハーも交換します。
マッチのウーハーも薄型なので、純正位置にピッタリとマッチします。
取り付け完成。
そして当店では今回、純正の音質の補強と周波数管理を兼ねてアンプも取り付けました。
ラゲッジのデッドスペースに取り付けです。
これで出力の強化・音質アップ・純正には無いクロスオーバー機能を追加となります。
このアンプは¥25000税別なので、手軽にグレードアップが可能です。
これで完成です。
綺麗な高音と周波数管理された低音なので、ボヤけないキレの良いサウンドになりました。
そしてこの後に4シリーズは今回の作業が好評で、マッチのプロセッサーを追加してタイムアライメント機能も追加したシステムになりました。
マッチのスピーカーは今回のセットで¥58000税別なので、欧州車と考えれば手軽にグレードアップが可能なスピーカーでオススメです。