こんにちは。
当店も7月になり毎日、忙しく作業を行っております。
それでは今回は先日施工しましたマークXの紹介です。
今回マークXは全体を防音デッドニング施工としました。
まず今回はフロアの防音デッドニングを紹介いたします。
では作業スタート。
まずは内装を外していきます。
フロアなのでリアシート下までを施工します。
ここまでフロアデッドニングとしております。
まずは1層目として制振材の施工します。
ロシアのメーカーSTPの制振材を施工します。
リアシート下まで大きく施工していきます。
当店ではメーカー施工要領に従いましてパネル面に大きく施工しております。
オーディオ的な制振の施工ではなく、遮音・防音が目的なのでパネル全面に施工していきます。
そして2層目の素材の施工です。
単層構造の独立発泡材を施工していきます。
このシートは軽量で柔軟性に優れているので、フロアの凹凸にもしっかり密着して遮音効果を高めています。
これで標準の2重施工が完成となりまして、お客様のご要望で3層目の防音マットも仕込みました。
この材料はフロアにスペースがある場合に仕込みますが、主にゴムの遮音性能を追加します。
構造はゴムと繊維系の吸音材の2層構造で、厚さが4mmなので薄く仕上がります。
まずはフロアをしっかり3層構造としました。
今回マークXは車体全体を防音施工としたので。まだまだ紹介していきます。